http://sankei.jp.msn.com/world/america/071115/amr0711151051006-n1.htm
シンプソン被告側は、事件は詐欺師集団が被害者を装って警察に通報したもので、実際には盗まれた自分自身の所有物を取り戻そうとしただけだと、一貫して主張していた。決定を受け、シンプソン被告は「審理が陪審によって行われなかったのは残念だ。私はいつも、陪審制度を信頼している」と述べた。
証拠を見ていないので、今回の事件で有罪になるかどうかはわかりませんが、前回は殺人、今回は強盗など、ということで、無実、潔白にしては「起訴されすぎ」という印象を受けますね。
「私はいつも、陪審制度を信頼している」という言葉が、心底そう思っているのか、柳の下のどじょうを狙っているのか(アメリカに、どじょう、はいないかもしれませんが)、あるいは、単なる強がりなのか、直接聞いてみたい気がします(無理ですが)。