52人を判事補として採用 最高裁が内定

http://www.asahi.com/national/update/0913/TKY200709120385.html

採用数は昨年の115人(同35人)より減っているが、今年は新司法試験に合格した「新60期」修習生からの採用内定も年末に予定されていることから、最終的には例年並みとなる見込みだ。

52人は少ないな、と思いましたが、記事にあるように、今後の新60期からの採用も控えているのでこの数字、ということですね。旧60期と新60期の裁判官で、資質や能力に何の差異もないかどうかは、今後の仕事ぶりの中で判断されて行くことでしょう。
私は、検事からスタートし、弁護士に転じ、あとは裁判官も経験すれば、法曹3者をすべて経験できるので、最近、弁護士任官にやや興味を持ったのですが、司法研修所の成績も予想通り良くなく、また、性格的に裁判官よりは当事者向きであるように思うので、当面、弁護士として、細々とではありますが、やって行くことにしました。