札幌高裁、遺骨抱いての傍聴認めず・遺族は説明求める

http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20061210STXKA007710122006.html

遺骨を抱いて、という状態が、被告人への心理的影響等から見て、法廷の秩序維持上、好ましくない、と考えられたものと思われます。
微妙な面はありますが、目立たないように注意するなど、配慮することで、法廷の秩序維持と両立も可能ではないかと私は思います。

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20060327#1143420289

でもコメントしたように、遺族には遺族の思いというものがあり、何でも聞いてあげることは無理としても、できるだけ尊重してあげることは必要でしょう。上記の札幌高裁の対応には、官僚的な冷たさを感じます。