<大相撲>朝青龍のけたぐり「品格にかける」…横審が小言

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20061127&a=20061127-00000086-mai-spo

問題の一番は8日目の稀勢の里戦。石橋義夫委員長(共立女子学園理事長)は「いまさら星を変える訳にもいかないが……。受けて立つ余裕を見せてほしかった」。内館牧子委員(脚本家)に至っては「けたぐりという言葉自体、品がない」と話し、果ては朝青龍が制限時間を迎えた時まわしをたたく所作に「横綱がみっともない」。

私は、ほとんど相撲を見ないので、この辺の感覚にはよくわからない面がありますが、まわしをたたいた程度で「みっともない」と言われてしまうと、朝青龍がかわいそう、という気がします。
スポーツであれば、ルールの範囲内ならば何をやってもよい、ということになりそうですが、「品格」を強く求める相撲には、スポーツとは別の要素がかなりあるのかもしれません。