朝青龍の参加求めず=「骨折でサッカー」に怒り−相撲協会巡業部

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070727-00000183-jij-spo

スポーツ選手の不祥事が続きますね。

診断書の内容も明らかになった。「左ひじ内側側副靱帯(じんたい)損傷、左尺骨神経障害、急性腰痛症、第5腰椎(ようつい)疲労骨折で全治6週間」とされ、三重県四日市市の病院が診察した。
朝青龍は巡業不参加が認められた25日に、帰国中のモンゴルでサッカーをする姿が、日本のテレビでも放送された。

診断書記載の負傷部位のうち、最初の2つは、肘や尺骨ですから、手とか腕の痛みを我慢していた、という可能性もあるかもしれませんが、サッカーする姿(テレビで私も見ました)に、痛みをこらえるようなものは感じられず、そもそも、腰痛や腰椎の疲労骨折があれば、走り回ってサッカーはできないはずです。相撲という激しいスポーツを続けていると、痛みの感じ方も常人とは違ってくるのかもしれませんが、それにしても、怪我をしている人間がサッカーをしている姿には見えませんでした。
いろいろと問題のある横綱ではありますが、自らが抱える問題が、次第に自分自身を追い詰めつつある、という気がします。