業者から祝い金25万受領 大阪の副知事、部長就任で

http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006111801000403.html

容疑者は1999年7月に旧自治省から府副知事に就任し、1カ月後に和歌山県内の企業関係者らも招いて大阪市内で会食。席上、林業会社社長が元県議を通じて現金20万円入りの祝儀袋を渡したところ、何も言わずに受け取ったという。

容疑者が93年から3年間、和歌山県総務部長を務めた縁で、98年に大阪府総務部長に就任した際も現金5万円を渡したという。

大阪地検特捜部が思い描いているストーリー通りの事実があるかどうかは、よくわかりませんが、この知事が、金品をもらうことに抵抗感が薄く、かつ、もらい慣れているのは事実のようですね。
言い換えれば、それだけ「脇が甘い」ということが言えるでしょう。
脇が甘い人間が、強力な権力を持つと、いろいろな人や組織が次々と群がってくるものです。