“許容度”広がる、シンガポールのセックス刑法変更

http://www.cnn.co.jp/world/CNN200611090038.html

シンガポール──シンガポール内務省は9日、性行為関連の刑法変更案を公示し、アナルセックスやオーラルセックスについて、年齢16歳以上の異性同士が双方の合意に基づく限り認めるなどとする内容を盛り込んだ。関係条項を削除した。
同性間の場合は今まで通り禁止となった。政府系紙ストレーツ・タイムズ紙は、公示について「シンガポールでは同性愛は受け入れられていない」と論評している。

違法性の本質をどう考えるか、ということについて、シンガポールでは、今なお、純粋な意味で、倫理規範違反である、と考えられているのかもしれません。
シンガポールへ行く機会がある日本人は少なくありませんが、こういった面でも、依然として厳しい規定が存在している、ということは、覚えておいて損がないでしょう。