ダ・ヴィンチ・コードの判決文暗号 海軍提督浮上も新たなナゾ!?

http://www.sankei.co.jp/news/060502/kok028.htm

暗号文の存在を発見したのは訴訟を担当した弁護士らで、「所々にある斜体の太字は印刷ミスではない」と気づき、判事に質した。判事は無言を通したものの、その後、メディアの取材に「ちょっとした遊びだよ」と答え、暗号文を忍ばせたことを認めたという。
弁護士らは判決内容以外に重要なメッセージが隠されていては一大事だと、人海戦術で解読に挑戦。だが、「スミス・コードJ」に続く暗号文の文字列は突き止めたものの、意味は分からず、悪戦苦闘が続いた。

裁判官が、こういった、ちょっとした遊びをすることを全面否定はしませんが、弁護士に、上記のような意味での負担をかけるのはやめてもらいたいと思いますね。地裁でもらった判決に対し控訴したら、控訴審で、「弁護人が主張していることは、判決内に暗号で書いてある。内容はこうだ。」などと言われても困ります。また、裁判所内部とか検察庁にしかわからないような暗号を潜ませる、というのも、やはり困ります。