http://japan.internet.com/research/20060228/1.html
書籍化された Blog を購入してみたいか尋ねてみたところ、「購入したい」と回答したユーザーは19.59％（190人）にとどまり、「購入したくない」との回答が約8割を占めた。
購入したくない理由としては、「ネット上で読めればよい」「Blog には情報の鮮度が必要」「Blog からの書籍はライトなものが多い」などの意見が見られた。一方、購入してみたい理由としては、「好きな Blog があるから」「モニター上で読むのは目が疲れる」「おもしろいから書籍化されたのだから」などの意見があった。
ブログも一つの情報ですが、書籍化すべきか、書籍化して成功するかどうかは、あくまでフローとしての情報なのか、ストックとして一定時点で固定化し保存しておく意味・意義があるかどうか、によるのではないかと思います。
また、ストック情報として書籍化するとしても、どれほどお金を出す価値があるかどうか、も問題になるでしょう。
こういった諸点を考えながら、上記のアンケート結果を見ると、なかなか興味深いものがあります。
