メスを使わずに解剖を行うスイス犯罪科学チーム

http://www.swissinfo.org/sja/swissinfo.html?siteSect=105&sid=6507647&cKey=1141035796000

ベルン大学によるこの画期的な検死方法は、X線を使ったCTスキャンMRI(磁気共鳴映像)、そして3次元スキャン技術の3つの要素で構成される。この3つの要素からできる限りの情報を得て、死体を画像に再現する。

これで従来の手法による解剖の必要性がなくなることはないと思いますが、例えば、裁判員が入る公判で活用すると、よりわかりやすい立証が可能になるかもしれません。
解剖結果(特に写真)を見るのは、慣れないと(慣れていても、ですが)辛いものがあり、今後、日本でも導入、活用される可能性が高いと思いました。