タブレット市場、前年の4倍に、iPadシェア7割で圧勝、Androidは押され気味、4―6月

http://dt.business.nifty.com/articles/6557.html

IDCによると、7―9月にはAndroidタブレットのシェアはさらに23%まで低下する見通し。もっとも10―12月に26%まで回復し、その後も拡大を続ける見通しだ。
タブレット市場全体の出荷台数は、7―9月、10―12月と増加する。その理由として、より競争力のある価格のAndroidタブレットを投入するメーカーが増えるほか、Appleの好調が続くためとしている。今後のAppleのシェアについては、年内はAndroidタブレットを40ポイント以上引き離すが、その後は減少するとしている。

折しも、シャープのガラパゴスが撤退というニュースが流れていましたが、

ガラパゴス」無念の撤退 シャープ、アイパッド追い切れず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110915-00000002-fsi-bus_all

iPadが、先進的な性能、コストパフォーマンスの良さ、持って使うこと自体の楽しさなどで、一人勝ち状態である一方、他の製品は、なかなか厳しい状態が今後も続きそうです。
私が、現在、よく使っているのタブレットは、iPad2とMotorolaXoomですが、上記のような諸点での総合力では、やはり、iPad2のほうがXoomよりも優れていると思わざるを得ません。Google関係の機能が使いやすい、といった、Android3.2特有の利点もありますが、タブレットで何を買おうかと選択に迷っている人には、やはりiPad2を勧めますね。
Androidタブレットが、今後、iPadに大きく迫るためには、電子書籍音楽配信サービスなど、コンテンツ提供の点で大きく充実を図ることが必要ではないかと思います。