http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060214-00000070-mai-soci&kz=soci
被告は、病気になった知人が同店と同じビルに入居する脳神経外科クリニックで受診後に死亡したため、クリニック院長に恨みを抱き、関係者を殺害しようと計画。しかし院長は不在で、その際に顔を見た２人を殺害したとされる。
結果は極めて重大であり、被告人も事実関係を認めているということですから、焦点は、死刑かどうか、という、その１点に絞られるでしょう。
動機に酌量の余地があると見るかどうか、クリニック関係者を狙ったものの殺害したのは別の人々であったこと（やや計画性に欠ける面もある）、今後の矯正可能性等を、どう評価するか、が問題になると思います。
