放火記者ミスで上司から「死ね」

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2005/11/06/02.html

連続放火が相次いだ今年春ごろから、その明るい性格が一変する。仕事のミスで「死ね。やめちまえ」などと上司や先輩にしかられ、「胃が痛い。酒の量も増えてきたし眠れなくて薬をのむしかない」と周囲にこぼし始めた。血尿にも悩んでいた。「最近の不審火、僕がやっているのかも」と連続放火を自ら話題に取り上げ、冗談ぽく笑うこともあった。

上記のような経緯が本当にあったのなら、一種のパワーハラスメントということになります。
だからといって、放火が正当化されるものでは、もちろんありませんが、やはり、NHKという組織の問題が、この事件を通じて議論されることになるでしょう。