「保護司任せ」厳しい指摘 法務省の有識者会議初会合

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050720-00000210-kyodo-soci

岡口裁判官のブログ経由で知りました。

会合ではこうした現状について「保護司の善意に甘えているのでは」「人員など体制の整備について、どれだけ真剣に考えているのか」との発言が続いたという。

このブログでは、あまり過去を振り返らないのですが、あえて振り返ってみると、保護司とか保護観察制度について、これまでに

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20050622#1119395832
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20050525#1116978738
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20050517#1116258936
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20050210#1107993313
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20040823#1093256793

といったことを述べています。上記のような会合での意見と同旨ということになると思います。
保護司の善意というものは、非常に貴重で尊いと思いますが、現状は、あまりにも善意に厚かましくも依存しすぎていて、それなりに(ここが問題ですが)予算も投入して早急に態勢強化を図るべきでしょう。