http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050618-00000001-yom-soci
ＯＬＣの元会長（故人）は、このうち１社の役員にもなっており、ＯＬＣと右翼幹部との不透明な関係が、さらに深いものだったことが明らかになった。
この元会長は、東京ディズニーランドを開業にこぎつけた大功労者であり（ディズニーランドかディズニーシーのどちらかの入口を入ったところに銅像が建っています）、日本経済新聞の「私の履歴書」にも半生記を書いた人ですが、良くも悪くも「清濁併せのむ」タイプだったんだろうな、と思います。
こういった関係を「不透明」と片付けるのは簡単ですが、そういう意味で「透明な」人だったとすれば、現在の東京ディズニーランドもディズニーシーもなかったかもしれません。その辺が、人の世の難しいところだと感じました。
