元ひめゆり学徒が体験語る 慰霊の日前に、都内で集会

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050612-00000063-kyodo-soci

集会には約200人が参加。元ひめゆり学徒の上江田千代さん(75)は「米軍が激しく砲撃をする中、夜中にばらばらになった遺体を踏みながら墓に逃げ込んだ」「墓の中では負傷兵が生きたまま、うじ虫に食べられていた」と語った。

「退屈」な話ではないですね。青山あたりで、平和は当たり前、という感覚で、おもしろおかしく過ごしていると、こういう話を聞いても現実感がなくて、「退屈」なのかもしれませんが。
出題された英語問題が、問題としてどうのこうのという些末なことが議論されているのではなく、こういった話を聞いて「退屈」という感想を持つ人間の、その感覚そのもの、そういう感想を含む文章を、入試問題に何の疑問を感じることなくぬけぬけと出題するセンス、思いやりのなさ、といったことが、強く批判されていると思います。