高校爆弾事件:逮捕の生徒、買った花火の火薬で自作

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050611k0000m040166000c.html

調べによると、爆発物は清涼飲料のガラス瓶に火薬と硬い異物を詰め、導火線が付いていた。県警は、火薬と異物を瓶の中に詰めたのは、爆発時の威力を高める狙いがあったとみている。逮捕後、男子生徒は興奮した状態となり「ライターで導火線に火をつけた」などと供述したが、ライターは見つかっていない。

昔、ある事件で、爆発物を作った被疑者の取調べをしたことがありますが、ピース缶(だったと思います)に、買ってきた花火の火薬を入れて手製の爆弾を作り、河原へ持って行って試しに爆発させたところ、大音響とともに爆発してびっくりした、と言っていました。
このニュースや、その時の記憶からも、爆発物取締罰則の法定刑の重さはうなずけます。