http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050520-00000010-kyodo-soci
弁護側は起訴後「ドアポストへの配布行為は平穏なもので住居侵入罪に当たらない。目的は正当で処罰に値する違法性はない」と無罪を主張。「憲法が保障する言論の自由を弾圧し、民主主義の根幹を崩す不当な起訴だ」として公訴棄却も求めている。
共産党が全面支援しているものと推測されますが、本件では、「政治的に」動くのではなく、ビラを配る国民の権利、配られる建造物に住む国民の権利(時に利害が相反する)がどこまで保護されるか、捜査機関がこういった問題ついてどこまで捜査権を行使できるのか、といった重要な問題について、徹底的に論争を挑むべきだと思います。
追記:
葛飾区ビラ配布事件で初公判 男性側、公訴棄却求める
http://www.asahi.com/national/update/0520/TKY200505200175.html?t
弁護側は約1時間半、意見陳述した。検察側の冒頭陳述は次回の6月20日に行われる。
やはり、最近の公判は荒れなくて、2回目から既に証拠調べに入れるんですね。