エゾシカ:市街地出没激増、道が対応マニュアル 通報から捕獲、処理まで /北海道

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120513-00000016-mailo-hok

エゾシカ対策室によると、生息数の増加に伴い住宅地などに出没するシカが激増。10年にシカがからんだ交通事故は道内で1727件に上り、市街地に迷い込んだ例は石狩地方で76頭(10年度)。住宅密集地などでの銃の使用が禁じられているため、自治体から道に対処方法の問い合わせが増えていた。

北海道在住の人から、車とシカがぶつかる事故は少なくない、という話は聞いたことがありますが、シカ絡みの交通事故が年間で1700件余りも起きているとは知りませんでした。シカだけでなく人身への重大な被害につながりかねず、由々しき問題ではないかと思います。
かつて棲息していたエゾオオカミが絶滅し生態系が変化したことでエゾシカが増加してきたようですが、外国では絶滅した動物を、増えすぎた動物の駆除のため敢えて他から導入する、といったことをしている例もあるものの、人や他の動物への被害も懸念されますから、当面、駆除や食肉としての流通、といったことを適切に行い、増加を抑制することも必要でしょう。

2012年05月13日のツイート

FBIの内部資料が流出:仮想通貨Bitcoinが「資金洗浄などの温床」に

http://wired.jp/2012/05/12/fbi-fears-bitcoin/

暗号化技術とP2Pアーキテクチャを組み合わせたBitcoinは、「eGold」や「WebMoney」といった他の仮想通貨と異なり、怪しいユーザーの動きを特定したり、取引記録を取得することが難しい。FBIでは、有効なID(身元情報)や銀行情報などの提出を求めるサードパーティのサービスを通しているならば、ビットコインを現実の通貨へと交換するユーザーについて特定が可能とするいっぽうで、身元証明の必要がないサービスを利用された場合には、警察当局による追跡は困難と見ているという。

グローバル化した経済における需要(国境を越えた共通の通貨があれば便利でしょう)と、同じくグローバルな存在であるインターネットが結び付けば、こういったサービスが生まれて大きく伸びてくるのは必然でしょう。ただ、自由さ、手軽さは、違法行為に関わる、由来する資金にとっても自由で手軽なものになり、追跡困難なものになってしまうという性格を持っています。
国際的な協力の下での犯罪防止、マネーロンダリング防止といったことが、今後、ますます必要になる中、こういったサービスへの対処も、大きく問題になってくるでしょう。
ソーシャルゲームで話題になるRMT(リアル・マネー・トレード)も、一種の仮想通貨で、悪用されれば上記の記事が指摘するような深刻な問題になることも見逃せません。今後、そういった観点からの規制の網がかけられてくる、という可能性も十分あると思います。

Android 4.0 ICSでどう変わった?au向けスマートフォン「HTC J ISW13HT」のロック画面やプリインアプリなど気になる中身をチェック【レビュー】

http://news.livedoor.com/article/detail/6544876/

ウィジェット ギャラリー
ウィジェットとして配置する写真はフォトグリット(4×4)、写真アルバム(4×4)、写真フレーム(2×2)の3種類あり、フォトグリットはアルバム内の写真がランダムに20枚ずつ表示され、写真をタップすると4×4サイズのウィジェット一面に表示、さらにタップしていくと共有や編集などの操作ができるようになっています。

ユーザエクスペリエンスHTCSense 4.0
すべては使う「人」のために。HTCの設計思想から生まれたSenseはロック画面も自由自在にカスタマイズすることができるようになっています。
「設定」→「個人設定」→「ロック画面」の順で進んでいくと7種類のロック時の専用画面が用意されています。通話記録やメール、写真、ソーシャルネットワーク、天気など必要に応じたロック画面を設定することで素早くアクセスすることが可能になります。

私が、HTCのUIが前から好きなのは、上記の、最新のHTCSenseの機能にあるように、利用者がスマートフォンの機能に合わせるのではなく、利用者の好み、嗜好に合わせて機能を変化させる、というところがあるからですね。一度、使い始めると、こういったきめ細かさは快適になります。ロック画面を自分の好みのものにしておくと、確かにアクセスの際に便利ですから、些細なことのようですがその意味は大きいでしょう。
HTC Jの元になったグローバルモデルのHTC ONEは、ビジュアル面に関する機能が充実していると、かなり評判になっていて、上記のウィジェットギャラリーも、多くの写真が次々に表示されることで、例えば旅行の後に、撮影した写真を見ながら楽しかった出来事を思い出したり整理する、といった作業の際に便利そうです。
HTC ONEのハイエンドモデルに興味を感じつつも、WIMAXが使え、かつ、おサイフケータイ機能等も使えるHTC Jにも強くそそられるものを感じつつあって、悩ましいですね。

1階フロント付近から失火か 経営者側の刑事責任も捜査へ 広島ホテル火災

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120514-00000088-san-soci

またホテルの防火管理者が消防法で義務づけられた消防用設備の点検を怠り、地元消防に報告していなかったことも判明。福山市などはこれまでホテル側に再三改善を求めており、県警は防火管理の軽視が被害を拡大させた恐れもあるとして、経営者側の刑事責任の有無についても捜査する方針を固めた。

過去の、火災による死傷事故では、防火管理者の注意義務違反が厳しく問われる傾向がありますね。この火災でも、日頃からの防火設備、態勢の不十分さや、火災発生時の早期発見や避難誘導の不備、といったことについて、防火管理者の責任が、まず厳しく追及されることになるのではないかと思われます。
不特定多数が利用する宿泊施設等に対する消防当局の指摘が改善されない場合に、その状況を「可視化」して、インターネットで簡単に見られるようにする、といったことも、今後、検討される必要があるのではないかと思います。