発生1カ月、鎮魂の祈り=死者・不明2万7621人―東日本大震災、復興険しく

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110411-00000038-jij-soci

津波で甚大な被害を受けた福島第1原発放射能漏れ事故が起き、危機的状況が続く。死者・行方不明者は2万7621人で、さらに増える見通し。避難者数は依然15万人を超える。
被害の全容は把握できず、復興の道のりも険しい。

3月11日よりも前に見えていた光景と、その後に見えている光景が、一変してしまったということを、しみじみと感じます。私自身には、今のところ被害は生じていませんが、3月11日よりも前に戻れたら、と感じることがあります。被災した人々やその関係者の方々は、そういった思いを強く抱いていることでしょう。気持ちが十分察せられます。
やるべきことは山積していますが、優先順位をつけ、優先度の高いところから、資金やマンパワーを投入する必要があり、今、最優先で取り組むべきなのは、住む場所や収入を失った人々に家や生活資金を確保すること、原発問題を収束へと向かわせること、行方不明者を発見しつつ荒廃した被災地を着実に整備して行くことではないかと思います。
混乱し浮足立ったままでは、この難局を乗り切ることは困難であり、政府も、組織も、また個人も、今、自らがどういう状態に置かれ何をなすべきかということを明確にして、冷静に、成果が出るような活動を確実に積み重ねて行く、精神論に振り回され過度な自粛で経済基盤を掘り崩すようなことはしない、ということが必要でしょう。

2011年04月10日のツイート

フィット感抜群! Xperia arcはiPhone 4を超えたか?

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20110407/1035148/

昨年、筆者はXperia X10の動作が不満で、購入には至らなかったのだが、Xperia arcではうって変わって満足している。ワンセグおサイフケータイといったガラケー機能が必要ない人なら、大いにお勧めしたい。Xperiaシリーズでは、今夏以降にガラケー機能を搭載した端末が発売されると噂されている。でも、ガラケー機能を積むと本体は重くなるし、アーク形状のデザインでもなくなってしまう可能性がある。今後はスマートフォンにもデュアルコアCPUが搭載され、OSもすぐにアップデートされる。iPhoneと違って、次々に端末が登場してくるため、Androidは購入時期の見極めが難しい。筆者のようにフィット感にほれてしまったなど、端末が気に入ったら、今後のことは考えずに購入するしかないだろう。

Xperia arcについて、わかりやすく紹介されていて、参考になる記事ですね。使ってみた興奮が伝わってきますが、使ってみないと味わえない、この興奮を、より多くの人に味わってほしいと、ユーザーの1人である私も感じました。
記事で上記のように指摘されているように、Androidは常に進化しより良くなって行きますから、良いものが出るまで待とうと思えば、いつまでも購入はできません。良いものが出たら、すぐに、ぱっとキャッチして徹底的に使い倒す、良いタイミングを逃さない、ということが、iPhone購入以上に必要になる面があるでしょう。
iPhoneの後塵を拝していたAndroid陣営のスマートフォンも、Xperia arcに見られるように、性能、デザインにおいてiPhoneに肩を並べる程度にまでのところへ来ていることを、記事を読み改めて強く感じました。