私が前から考えているのは、貸与方の奨学金を支給された場合、卒業後の返済開始時に貸与金をポイントとして設定しておき、社会奉仕活動などを行うことで、そのポイントを減らしていく(返済せずに済む)仕組みを導入してはどうかということです。
お金の収入はなかなか得られなくても、自らが身体を動かし社会奉仕活動などを行えば返済せずに済むなら、そういう方法に依りたいという人もそれなりにいるでしょう。働きながら、休日を使ってそういった活動に従事する方法もあります。
人手不足の時代ですから、そういう方法で人手が確保できるメリットもあるでしょう。
しがない弁護士がこんなことを言っても実現するのは無理だとは思いますが。