深刻なバス運転手不足で日曜運休も 対応策「ハイブリッド乗務」とは

深刻なバス運転手不足で日曜運休も 対応策「ハイブリッド乗務」とは（テレビ朝日系（ANN）） - Yahoo!ニュース

長野市の長電バスは21日から日曜日の路線バスの運行を休止しました。背景にあるのが深刻化するバスの運転手不足。

対策としては、こうした人手不足でバスやタクシーが機能しなくなっている日本全国のエリアで、ライドシェアを一気に普及させるしかないでしょう。そうすれば、都会から地方へのUターン、Iターンにもプラス効果が見込まれます。バイシックな収入を手持ちの自動車でライドシェアににより得られれば、背中を押されて移住する人も増えるでしょう。

日本は、既得権益が、それに依存する政治家と結託して、既得権益を侵されまいと頑強に反対しますが、バスもタクシーも、さらには鉄道も手を引こうとしているエリアでライドシェアが普及しても、何らバッティングはないはずです。ない人出が湧いて出てくるものではなく、赤字ローカル線に金のなる木が生えてくるわけもなく、新たな移動手段を積極的に取り入れていかないと、人々が見放して土地を離れていき、地域社会がますます衰退するだけでしょう。

人口減少の中、生きていくためにはどうすべきかを、柔軟かつ積極的に考えていく時期に来ていると思います。