一家4人の命が奪われた郊外交差点~3秒間の不注意~

一家4人の命が奪われた郊外交差点~3秒間の不注意~(福島中央テレビ) - Yahoo!ニュース

現場は市道が交差する十字路交差点で信号もなければ、一時停止の規制もなかった。ただ、被告の車が走る道路には、優先道路に侵入する手前に停止線が引かれていたが、摩耗してほとんど消えかかっていた。昼間ははっきりと十字路交差点を認識できるが、見通しが悪くなる夜になると、交差点を見落としてしまう要因が様々あることが分かった。一方、規制がしっかりとかけられていれば事故を防げた可能性が残る。

いわゆる田舎道を走っていると、どちらが優先道路かよくわからない、信号機のない交差点はよくあります。一時停止標識もなく、元々の交通量も少なくて、気楽に走っていて出会い頭に衝突する事故は誰にも起き得ます。そうならないように、交差する道路で近づいてくる車があれば自動的に点滅信号でわかるなど、事故が起きないような装置が必要でしょう。

こういった危険な箇所は全国にあるはずで、そういう危険な箇所を積極的に無くしていくことで、事故ができるだけ起きないようにしていきたいと強く感じました。