新幹線の公衆電話終了へ 携帯電話が普及(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース
新幹線の公衆電話は、東海道新幹線が開業した翌年の1965年にスタートしました。ビジネスや緊急時の連絡などに使われてきましたが、携帯電話の普及で利用者が減少していました。 去年12月には、トンネル内でもすべての区間で携帯電話がつながるようになり、さらに利用者が減っていました。
私が覚えているのは、昭和61年の秋に司法試験に合格し、昭和62年の春に司法修習生になるまでの間に、司法試験関係の模擬試験の問題作成か何かの手伝いをしていて、その連絡を新幹線内の公衆電話から行ったことがありました。結構、走行に伴う音がうるさくて、何度も聞き返したり、通話しにくかったような記憶があります。
昔は、新幹線に乗っていると、東京都の落合さん、電話がかかっていますので車掌までお申し出ください、といった車内アナウンスが、よく流れていたものでした、携帯電話が普及する前は、急用があると、乗っている新幹線に電話して呼び出す、ということが行われていたものでした。
携帯電話、スマートフォンが普及して便利になり、そういったものが必要なくなったことに、時代の流れを感じます。