そういえば読んでいなかったなと思い出し、Kindleでも読めるので、落として一通り読んでみました。
昨年後半移行、明智光秀関連の本を、いろいろと読んできていますが、あくまで「文字」の上で読んでいるので、ビジュアル的なイメージはなかなかつかめないものがあります。その点、ドラマは、役者や衣装、演技でビジュアル化されることで、文字だけではつかめないイメージが湧いてきて、その意味で自分自身の認識が深まる気がします。
このドラマでは、衣装も相当に工夫されていて、色彩が艶やかで見ていて楽しいものがあり、そういった制作現場での工夫も、上記書籍では紹介されていて興味深いものがありました。
この種の書籍は、紙の本で持っていると、時間が経つ中でどこに行ったかわからなくなりがちですが、電子書籍だと何年か経っても読みたくなればすぐに取り出して読めるので、その意味でも電子書籍は便利だなと改めて感じています。
今月末からドラマが再開されるようで、越前へ移った後の明智光秀がどう描かれるのか楽しみです。