職場の電話が鳴ると胸が苦しく…若者に広がる「固定電話恐怖症」って?(読売新聞(ヨミドクター)) - Yahoo!ニュース
こうした問題が起きている背景には、「子どものころから携帯、スマホでのコミュニケーションが主体だった世代で、親しいもの同士の会話やLINEのやり取りには親しんでいるけれど、誰からかかってくるかわからない固定電話に慣れていないことがある」と見ている。そして、ちょっとしたミスをきっかけに、ストレスが過剰になり、電話に出ることが怖くなってしまうのだという。
昔は携帯電話やスマートフォンがなく、家に電話がかかってくると、いる人が出て、家族への電話なら、今いませんとか、電話があったことは伝えます、と返答して対応していたものでした。そういうことが当たり前でしたから、会社などへ入って、職場に電話があっても、当たり前のように出て、適宜、取り次いでいたものでした。電話を受けるのは苦手な人は昔からいましたが、「恐怖症」というのは、至って現代的なものでしょう。
私の場合、そういう古い世代なので、電話に出ることは全然苦になりませんし、電話番をしろと言われれば、そういう楽な仕事で済むのはありがたいので一日中でもやっています。笑
今や、特に若い人に対しては、コミュニケーションの訓練と割り切って、意識して電話応対の訓練をして、徐々にできるようになるという位置づけで取り組むべきなのかな、と、記事を読み感じました。