アップル起死回生の低価格機「iPhone SE2」の不穏な噂

maonline.jp

一方、インドのPC-Tabletは、2019年第3四半期(9−12月)に、DIGITIMESが伝えたものよりも小型となる4.8インチ有機ELを搭載した「SE」後継機の「iPhone XE」が発売されるとのリーク情報を明らかにした。「XE」は前身となる「SE」のマイナーチェンジ版ではなく、ホームボタンの廃止と同時に顔認証のFace IDを採用するなど全くのニューモデル。その一方でワイヤレス充電「Qi(チー)」は対応せず、2017年発売の「iPhone8」(Face ID非搭載、Qi対応)「iPhoneX」(Face ID搭載、Qi対応)の中間的な仕様になっている。

 私は、主に電子マネー、IC機能を使った交通サービス用にXperiaCompactを持ち歩いているのですが、大画面スマホに疲れを感じた際には、それでTwitterを読み書きすることもあり、そういうコンパクトなスマホへの郷愁のようなものを常に持っています。

iPhoneSEは、その意味でも好きな機種で、主に通話用で使いたいなという気持ちが常にありますし、知人でも気に入って使っている人もいて、根強い需要があるだけに、販売終了は残念に思っていました。

こういうコンパクトなiPhoneは、低価格とセットになれば、世界的に大きな需要が出てくる大きな可能性、蓋然性があり、そこをAppleが狙っていることは十分にあり得ることだと思います。

記事にある噂では、ホームボタンを廃止しFaceID採用とのことで、そうなれば、コンパクトさを維持しつつ従来のiPhoneSEよりは大画面化が期待でき、なかなか魅力的な端末になりそうです。

従来のiPhoneSEに大きな魅力を感じてきた人は、今後のこういった情報に注意しておいたほうがよいでしょう。