https://www.atpress.ne.jp/news/128121
＜「あかりホットライン」について＞
早期対応・早期報告をモットーに、研修やポスターなどによる社内周知はもちろん、さまざまな通報者に対して多様に対応し、通報を受けた1営業日後に報告、企業や従業員がそれぞれの立場で利用しやすくしております。
最近、こういうサービスがあることを知ったのですが、この種の問題は、なかなか打ち明けられずに泣き寝入りというケースが多いものですし、弁護士の事務所が窓口になっている場合、敷居が高く感じられて通報がためらわれる可能性もあって、こうした窓口を外部に設けておき、きちんとした対応体制を作っておくのは、1つの方向性だろうという気がしました。
ただ、単に窓口があれば良いということではないので、窓口となっているところがきちんと機能する存在である必要がありますし、法的な問題に必然的に発展する物事ですから、弁護士が適切に関与することも必要だろうという印象も受けました。
こういったサービスの、今後の展開には注目されるものがあるように思います。
