http://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1507852581019/index.html
基本操作、インターネットで調べる、写真を撮る、地図で検索、声で入力などの操作方法を学びます。
たまたまネットで見かけた、調布市主催のセミナーですが、対象は中高年層になっています。
ガラケー派で、スマートフォンに興味、関心はあるがなかなか手が出せないという、特に中高年の人はまだ多いと思いますが、こうしたタブレットから入るというのは、1つの賢明な方法だと思います。私は前から言っているのですが、ガラケーをやめてスマートフォンに乗り換えてしまうと、使いこなせなかった場合に困るので、ガラケーはそのまま維持して、タブレットで慣れていくのが良いと思います。タブレットに馴染めなくても、ガラケーは引き続き使っているわけですから、最悪、「置物」化するだけですし、そこまでならずに、何らかの形で使える可能性は高いでしょう（子や孫から送られてきた写真を見る、フォトパネルにするとか）。
タブレットで慣れてきたら、通話機能以外はスマートフォンと同様の機能を持っていますから、その時点でガラケーをスマートフォンに切り替えることを検討できますし、ガラケーはガラケーで便利と思えば、ガラケーとタブレットの2台持ちでも良いと思います。
こういう機会を積極的に利用して、便利な機器を使えるようになる人が増えることに期待したいですね。
