これぞ親孝行! シニア世代にスマートフォンを贈るべき3つの理由

http://news.livedoor.com/article/detail/9219426/

総務省の調査によると、60代のスマートフォン保有率は8.7%(2013年12月・出典『2013年「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」』)となっており、やはりシニア世代にはちょっと敷居が高いのかもしれない。

スマートフォンも良いですが、私は、高齢層に勧めて使ってもらうなら、タブレットのほうがより良いだろうと思いますね。
大きなメリットは、従来使ってきたガラケーはそのまま維持してタブレットを付け足せることです。タブレットに馴染めなくなっても、従来のガラケーは維持しているので、実害はないでしょう。これが、ガラケースマートフォンと切り替えてしまっていると、ガラケーに復帰する手間がかかってしまいます。
タブレットのメリットとして、画面が大きく見やすいことがあります。スマートフォンも大型化しつつありますが、やはり、7インチサイズ以上の大画面で使えるタブレットのほうが、高齢層には使いやすいでしょう。最近の私もそうですが、年をとってくると細かい文字が辛くなってくるものです。
高齢層の人では、パソコンを使っていないが使いたい、という人も結構いるものですが(私の親もそうで、2年くらい前に私が導入からセッティングまで全部やって使えるようにしました)、タブレットであれば、パソコンとまったく同等まではいかないものの、かなりの機能はこなすことができますし、外付けのキーボードもセットにして使うことで、パソコンと似た使い方も可能になります。タブレットで慣れてきて不満を感じたらパソコンへと移行する、という使い方もあるでしょう。
最近は、MVNOの割安なSIMカードが続々と発売されていますから、タブレットとそういったSIMを組み合わせれば、低いランニングコストで楽しむことが可能になります。間もなく敬老の日ですが、親などにタブレットを贈って使い方も教えてあげる、というのも良いかもしれません。