【始めよう!スマートライフ】タブレットでスマホ的な操作に慣れる 脱ガラケーできない人にオススメ

http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20140801/ecn1408010830006-n1.htm

では、タブレットはどういう層に向いているのか。いわゆるガラケーを手放せないという気持ちが強く、スマホになかなか手を出せないで、はがゆい気持ちを持っている人なら、最初のスマホとしてタブレットを購入するというのもひとつの手だ。

電話するという機能に着目すると、ガラケーは、電池のもちも良く優れていると思いますね。それに慣れ親しんでいて手放し難い人は、無理に手放さず、ガラケーは維持しておいて、タブレットを併用、2台持ちする、という手はあると思います。
タブレットは(スマートフォンも本質的に同様ですが)、小型のパソコンのようなもので、それがあれば、ノートPCでできることの中のかなりのことができてしまいます。タブレットの中でも比較的小型の、7インチ、8インチといったサイズのものであれば持ち歩きやすく、移動しながらメールを読み書きしたり資料はデータの形でタブレットにより参照できるようにしておいて便利に使うなど、使い道はかなり広がってきます。写真も、クラウドサービスをうまく使えば、クラウドに置いている写真をタブレットで見る、人にも見せるといったこともできるようになります。無理にスマートフォンにしなくても、ガラケーを維持しつつタブレットを活用することで、今までとはかなり違った世界が目前に広がることになるでしょう。
私の場合、タブレットスマートフォンをかなり使い込んでいて、PCでの作業はは事務所のデスクトップでやってしまうことが多くて、最近はノートPCを使う頻度が、以前と比べてめっきり減りました。とは言え、それはあくまで私自身の環境、使い方によるもので、人により何が便利かはそれぞれ違うと思います。道具に振り回されるのではなく、道具を使いこなして便利な生活を実現することが大切であり、自分にとって何が便利なのかを、よく考えて道具を選択すべきでしょう。