文科省元幹部、慶応大にも天下り 私学助成課長の経験者

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170213-00007273-houdouk-soci

元幹部は、私立大学への助成金などを担当する、私学助成課長の経験者だという。

天下りは良くない、けしからんという批判はもっともですが、官僚、役人が定年や勇退で退職した後の人生も長いですし、すぐに仕事をせず悠々自適になるわけにもいかないでしょうから、退職後の身の振り方を缶あげる必要があります。大学生や若手社会人では、キャリアプランということがよく言われていますが、退職後のキャリアプランを、退職前の数年くらい、しっかりと考えて準備しておく、させておくように、しっかりとした制度、仕組みを作っておく必要があると感じます。例えば、元々、法学部を出ているような人なら、司法試験に合格して弁護士になるとか、できることはいろいろとあるでしょう。
そういう意味で、官庁、役所も旧来のものを引きずるままではなく、変わるべきものに変わらなければならないと思います。