首都圏で大雪 700人以上けが

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22日は、関東の平野部で大雪となり、東京都心で23cm、群馬・前橋市で29cm、神奈川・横浜市で18cmなど、4年ぶりの大雪となった。
雪の影響とみられる事故も相次いでいる。

昨日、私は、午後、千葉地裁松戸支部で民事の尋問があり、その後、自分の車を運転して、首都高速経由で都内に戻ってきたのですが、雪が次第に降り積もりつつあり、首都高上でも、あちらこちらでスタックして動けなくなった車や、軽い衝突事故を起こして停まっている事故現場を数件見ました。首都高の出口の坂を降りようとして、多分、立ち往生して停まっているトラックも見て、こういうことがあちらこちらで起きそうだなと危惧していたら、案の定、昨夜は首都高の山手トンネルで車がスタックして出られなくなった関係で大渋滞になって、人々が脱出して非常階段から外に出るという、映画のシーンのようなことが起きたと、後から知って、首都高をもっと遅くに走っていたらまずかったなと思いました。私は、時々、北関東の山奥方面へ行くことがあり、11月から4月まではスタッドレスタイヤを装着していて、都内に戻るのに特に支障はありませんでしたが、走りながら、夕方の時点で既に、これはノーマルタイヤでは危険だなと感じる降雪状況でしたね。
ターミナル駅が大混乱に陥ったり、特に交通面で、雪への対応力がない首都圏の弱点が再び露呈してしまった感があります。これを教訓に、事前に天気予報で大雪はわかるわけですから、十分な対応ができるようにしておくべきでしょう。憲法の緊急事態条項などと騒ぐ前に、こういう身近なことにきちんと対応できるようにしておくべきだと、つくづく感じました。