http://news.livedoor.com/article/detail/12428918/
英国の取引監視機関Chartered Trading Standards Institute（CTSI）が先日、Apple充電器の模造品を対象に、安全性についての調査を実施しました。CTSIは「世界中のサプライヤーからApple充電器の模造品を400台」購入しましたが、このうちの実に397台が、ごく基本的な安全試験にも合格しなかったとしています。
かなり衝撃的な調査結果で、この種の模造品を使用する危険性は周知される必要があると思います。と同時に、アップル関係のアクセサリーは、価格が高いと感じられるものが多く、それが粗悪な模造品の大量販売を招いている現状にも、何とかならないものかということを感じます。
アップルにしてみれば、そんなものに手を出すのが悪いということでしかないのかもしれませんが、元々、iPhone等の本体製品が決して安いものではなく、かなりの利益を既に挙げているわけですから、特に本体の利用に直結し安全性の確保が必要な製品は、もっと手に入りやすい価格で販売するということがあって良いと思います。
そこはアップルに是非とも考えてほしいと、記事を読み思いました。
