Amazonの新型タブレット端末「Kindle Fire HDX 8.9」を使ってみた

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今回の新モデル発売とほぼ同時に、「クラウドコレクション」機能が提供開始されている。「コレクション」は、Kindle Paperwhite には2012年モデルから搭載されていた、購入した書籍をフォルダ分類できる機能。これが、Kindle for iPad/iPhoneアプリKindle Paperwhite 2013年モデル以降のKindle端末であれば、クラウドで同期できるようになった。ようやく、「自分の本棚は自分の好きなように並べたい」というニーズにAmazonが応えた格好だ。ただし、Kindle for Androidにはまだコレクション機能そのものが未搭載で、Kindle Fire HD 8.9以前のKindle端末とはクラウド同期ができない。

この機能があれば、読書するのに便利、と思っていたのですが、徐々に対応が進んでいるようですね。書籍数が増えてくると、フォルダで管理しないと見にくくて仕方がなく、今後、さらに使いやすく改善してほしいと思います。
この記事は、新型Kindleについて、その機能や長所、短所をわかりやすく紹介していて参考になりますが、読んでいて、やはり、電子書籍、特にアマゾンのそれを読む機会が多い人にとっては、かなりお買い得(価格も同程度のスペックの他社製品より安い)と感じます。私は、移動中はiPadminiRetinaDisplayを使うことが多く、Kindleはアプリで使用することが多くなっていますが、今のように仕事が多忙ではなくなりあちらこちらでゆったりと本を読む、という状態になれば、むしろKindleだろう、と感じます。
今後もKindleタブレットは、改善されながら、お得で使えるタブレットとして、タブレットの世界での重要な一角を占め続けることでしょう。