六本木ヒルズのスターバックスがリニューアル−タブレット設置、ビジネス需要に特化

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「ビジネス・ステーション」をコンセプトとする国内初の店舗としてオープンする。
 店舗内はカウンター席や2〜4人席が中心の席配置とし、中央のテーブルにはタブレット端末「Kindle Fire HDX」と「Kindle Paperwhite」を計14台設置。ビジネス書や古典、マンガなど42の書籍とHDXは約30のアプリや複数の動画をインストール、いずれも無料で利用できるようにした。外国人の利用も多いことから英字新聞も置くなど、さまざまな情報収集のニーズに応える。

先日、六本木ヒルズに行ったところ、ここは改装中(元もスターバックスがあった)で、どういう店舗になるのか興味を感じたのですが、こういう方向性は良いと思いますね。
六本木ヒルズの中で、こうした使い方ができる場所としては、森タワー51階の六本木ヒルズクラブや49階のアカデミーヒルズがありますが、いずれも会員制で誰もがぶらっと行って利用することはできず、ちょっと仕事がしたい、打ち合わせがしたいという需要に応える場所が、今までは乏しかったと思います(せいぜいマクドナルドくらいだったでしょうか)。今後は、ここがそういう需要に応える場所として重宝がられそうです。
ただ、コンテンツ関係は、利用者それぞれに手持ちのものがあるはずで、あれこれと置いて場所をとるようであれば、むしろ、ゆったり座れるとか、快適性のほうに振り向けてほしい気がします。
次に行ったときに立ち寄ってみます。