警視正が勤務中に株取引数千回

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131010/k10015197141000.html

警視正は保証金が必要な信用取引と呼ばれる方法で、多いときには1日に48回、株取引をしていて、保証金が目減りすると、知り合いから現金を借りていたということです。

私は、弁護士になった後、一時期、株式を保有していたことがあって、全部売ってしまって今は1株も保有していないのですが、保有していた当時、株価が気になって仕事への集中力が削がれるように感じることが多く、元々、保有したくて保有したものでもなかったので、全部売却した後は、一切、株式には手を出さずに現在に至っています。向いていたなかった、ということもあると思いますし、皆様に信頼されつつ弁護士業務を一生懸命頑張るのが重要だと思っていて、今後も、おそらくやることはないと思います。
このニュースに接して感じたのは、これだけ頻繁に株取引をしていて、この警察キャリア氏は、仕事に支障が生じなかったのだろうか、ということでしたが、そう感じた背景には自分自身のそういった経験もありました。