http://www.cnn.co.jp/tech/35036829.html
サムスンによると、同社製のスマートフォンやタブレットとつなぐことで通話やメール受信ができるが、現時点で連携可能なのは同時発売される新型スマートフォン「ギャラクシーノート3」のみ。他の機種との連携は未定だという。
サムスンによれば、ギャラクシーギアは連携するスマートフォンをポケットに入れたまま操作できるように設計。さらに時計自体のハンズフリー操作にもこだわり、音声認識を使ってギャラクシーギアから電話をかけたり、電子メールを送ったりすることもできる。目覚まし機能の設定や天気予報の確認も声だけで操作できるという。
こうしたコンセプトの製品は、今までもありましたが、、従来の製品は成功しているとは言えないでしょうね。スマートフォンと連携、といっても、結局、スマートフォン本体で操作したほうが確実で早い、ということになりかねず、また、時計として身に着ける以上はデザインも重要になりますが、このサムスン製品には賛否両論ありそうです(私は今のところどちらかというと「否」のほうです、実際に手に取ってみないと最終判断は下せませんが)。こうした機能の製品に、わざわざ3万円ほども出すか、ということについても微妙さがあります。
コンセプト自体にはおもしろさがありますが、これがあってこそ、なくてはできないことができてとても便利、といった秀逸さがないと、なかなか定着は難しそうな気がします。とはいえ、販売され始めたら実際に手に取って試してみたいです。