アップルのクックCEOはタフで現実的なリーダー--Reutersが人物評を掲載

http://japan.cnet.com/apple/35036304/

Reutersによると、Cook氏は前任者とは違って権限を委譲することを好み、同氏のスタイルは論理的かつ現実的だという。

人材コンサルタントでありAppleの元従業員であるBeth Fox氏はReutersに対し、「以前ほど極端ではなくなった。厳しすぎるわけではない」と語った。また、同氏の知る人々は落ち着いていると言う。「彼らはTimのことが好きだ。楽天的すぎる傾向があるくらいだ」(Fox氏)

既に指摘されているところでも、合理的、理性的な、バランスの取れたリーダーのようですね。こういう人の下で働きたい、と思えるような人物なのでしょう。
ただ、アップルの厳しいところは、そうした優れたリーダーに率いられた優秀な集団であれば良い、というものではなく、常に驚くべき新製品、テクノロジーを世に出すことを求められていることであり、スティーブ・ジョブズが数々の問題点を指摘されながらも、今でも高く評価されているのは、彼が、それが自ら率先して、自らもフルに動いてできるリーダーであったからでしょう。クック氏ができるのは、そのようなスティーブ・ジョブズが果たしていた役割を、社内で複数の卓越した人物を集めて行わせることではないかと思われますが、どこまで奏功しているかが、今年から来年にかけて大きく問われることになるでしょう。