アップル、新 iPhone 発表会は9月10日開催? (AllThingsD報道)

http://japanese.engadget.com/2013/08/11/iphone-9-10-allthingsd/

年によって意外と発表・発売時期がずれている iPhone ですが、ここ最近は 6月の WWDC で新 iOS を発表したあと、秋に新 OS プリインストールで新 iPhone 発売のペースが続いてきました。昨年の iPhone 5 発表は9月12日、その前のiPhone 4S は10月4日。
今回も順当に9月10日発表だったとして、例年のパターンであれば、9月下旬か10月には多くの市場で購入できるようになるはずです。

9月10日、というのは、昨年までのiPhone発表の時期から見ても、十分にあり得ることで、アメリカでのビッグイベントであるクリスマス商戦前に、iPhoneに続き、噂される新iPadや新iPad miniも発表、発売するとなると、あまり後にはずらせませんから、遅くとも9月中には新iPhone発表があると見るのが自然でしょうね。
CPUの強化など、いろいろと噂さされていますが、私は、最大のあり得るサプライズは、画面の大型化ではないかと見ています。廉価版としてiPhone5Cが出るとされ、既に外観が流出してもいますが、従来サイズのiPhoneを使いたい人は、おそらく当面は販売されるであろう現行の5や廉価版の5Cを使えるようにして、iPhone5S(ないし6)は、GalaxyS4等と匹敵する5インチ程度のサイズにすれば、新iOSの見やすさとも相まって、ティム・クックCEOが予言していた「驚くべき」スマートフォンになる可能性が高いでしょう。着々と改善されてきたandroidを、突き放して大きく引き離そうとすれば、そこまで思い切らないと、CPUの強化や噂される新機能の導入程度では難しい、と私は考えています。
徐々に興奮が高まる中で、答が出る日が迫ってきます。楽しみに待ちましょう。