最後の「アルファブロガー・アワード」19人選出、8年間で117ブログ殿堂入り

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120312_518148.html

アルファブロガー・アワードは、特に良質な情報や面白いコンテンツを公開しているブロガーを発掘・評価する場を提供することなどを目的に運営されてきたが、最近ではTwitterFacebookなどのソーシャルメディアが普及。ブログの記事単位で広く話題が伝播するようになるとともに、影響力が高いブログを探すことも容易となったことを受け、ブロガー自体を表彰する必要性が低下してきたと判断した。

私がブログをつづるようになったのは、2004年の6月からですが、奇しくも、このアワードが始まったのも2004年であったことを知りました。私のブログのような取るに足りないものは、こういった晴れがましいものとは無縁でしたが、アワード自体が終わってしまいましたね。
かつては、ブログが脚光を浴び、「アルファ・ブロガー」という存在が晴れがましく注目されてもいましたが、その後、次第にSNSへと人々がシフトして、ブログというものの位置付けが大きく低下してしまっていると思います。アワードの終了も、そういった流れを象徴するものがあるでしょう。
とは言え、私にとって、短いつぶやきはツイッター、その時点時点で書き留めておきたいことはブログ、という使い分けがバランスが良く、おそらく、今後もブログを続けると思います。