http://www.youtube.com/watch?v=-9T_rb5SXUw
東電OL殺害事件の再審請求審で、東京高検が追加で行っていたDNA鑑定の結果、被害者の首の付着物からもゴビンダ・マイナリ受刑者のDNAが検出されなかったことが分かりました。
以前にも本ブログで触れたことがあると思いますが、こうして、被害者の身体に付着していた多数の微物のDNA鑑定を徹底して行い、その結果が、ことごとくマイナリ受刑者とは別人との接触を指し示す、ということになれば、それ自体により、最後に接触、性交し殺害したのがマイナリ受刑者、という確定判決の認定が、決定的に揺らぐ可能性が高いでしょう。
その意味で、鑑定結果がすべて出てきた際に、どういった結果になっているかが注目されると思います。