サムスン、LTE対応のスマートフォンとタブレットを発表

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Galaxy Tab 8.9 LTE」は、3月に開催されたInternational CTIA WIRELESS 2011でサムスンが公開した「Galaxy Tab 8.9」に似ている。8.9インチの画面は、既存の「Galaxy Tab 10.1」と7.7インチの「Galaxy Tab」の中間の大きさだ。Galaxy Tab 8.9 LTEも同様にLTEネットワークをサポートするほか、背面に3メガピクセルのカメラ、ビデオ通話用として前面に2メガピクセルのカメラ、デュアルコアプロセッサ、1080pのHD動画再生機能、Wi-Fi、「Android 3.2」(開発コード名「Honeycomb」)を搭載する。

NTTdocomoから、近く、サムスン製のLTEタブレットが出ると予告されていますが、噂では10.1インチモデルとされているものの、Appleとの訴訟のこともあり、このGalaxy Tab 8.9 LTEという可能性はないのでしょうか。既に出ているGalaxy Tabよりも、やや大きく、iPad2Galaxy Tab 10.1よりもやや小さくて、携帯性と利便性が両立できる大きさではないかと、期待できるものがありますね。
ただ、docomoLTE網は、まだまだ都会の、それも一部で使える程度にとどまっていて、既にかなりエリアが広がっているwimaxに比べると、まだまだこれからという状態です。現行のFOMAのネットワークに、時々、ラッキーにも使えるのがLTEという感覚で、当面いたほうが良さそうです。
とは言え、上記の記事で紹介されている製品も、なかなか意欲的で、手に取ってみるのが楽しみです。