マツダ デミオ 試乗レポート

http://www.carview.co.jp/green/report/road_imp/mazda_demio/308/1/

デミオは、今後マツダが展開していくスカイアクティブテクノロジーを搭載した第1弾だ。次はスカイアクティブGとスカイアクティブドライブ(高効率のトルコン式AT)を搭載した「アクセラ」が登場し、来年にはクリーンディーゼルであるスカイアクティブDや、スカイアクティブシャシーをもつ「CX-5」がデビューする。こうした一連のスカイアクティブテクノロジーを通して、マツダは「走る歓びと環境性能は両立できる」というメッセージをユーザーに伝えていくという。一人のクルマ好きとしてはとても心強いメッセージだし、新型デミオに乗ってみて、マツダの狙いは着実に達成されつつあると感じた。

私が、最初に買って乗った車は、マツダファミリアでした。広島出身で、子供のころから、周囲にマツダ関係者が多かったこともあって、マツダには、何とも言えない郷愁のようなものを感じます。そのマツダが、スカイアクティブという、燃費が良好なエンジンを開発して注目されていて、私も注目しています。今日は、乗っている車を1年点検に出し、来年の今頃は初回の車検の時期になるため、買い替えるならどの車にするかと思い、いくつか見ていて、スカイアクティブ搭載のマツダデミオにも注目していました。
最大でリッター30キロという、スカイアクティブの燃費性能は、やはり魅力的ですね。ハイブリッド車や電気自動車が注目されてきましたが、スカイアクティブのような、従来の技術をうまく改善して、燃費と動力性能を両立させる行き方も、今後、大いに注目され伸びて行くのではないかと思います。
今後、車検までの1年の間に、車に関する情報もいろいろと参照して、勉強したいと考えています。