最後のシャトル、歴代の宇宙飛行士も万感

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110709-OYT1T00385.htm

最後の米スペースシャトルアトランティス」打ち上げが9日未明に成功し、30年続いたシャトル計画はまもなく終了する。

私が小学生の頃、学研の「科学」「学習」を親がとってくれていて、科学のほうに、スペースシャトル計画が紹介されていて、夢中になって読んでいたことが思い出されます。飛行機のように宇宙へ行き、グライダーのように滑空しながら帰還して、宇宙へ行くことが身近に、手軽になる、といった、今思うと期待過剰なことも含め、いろいろと書いてありました。
チャレンジャーの爆発事故、コロンビアの空中分解事故と、大きな犠牲は払いましたが、そのような大きな犠牲を乗り越えつつ、30年の間に得たものも、また大きかったのではないかと思います。
犠牲になった方々を偲び、多くの関係者の労苦に思いを致しつつ、次のステージへとさらに大きく飛躍することを、小学生の頃に抱いた夢を思い起こしながら、期待したいと思います。