テレビとネットがひとつに!気になる“グーグルTV”の日本発売は?

http://news.walkerplus.com/2011/0306/13/

まずは、デュアルビュー機能により、テレビの視聴とインターネットの操作がひとつの画面上で可能な点。つまり、サッカー放送を見ながら、その試合についてツイッターでつぶやくことも可能なのだ。2点目は、ブックマーク機能があり、テレビ、ウェブサイト、アプリの垣根を越えて、自分の好きなコンテンツリストを画面上にカスタマイズできるということ。3点目は、アンドロイド端末をリモコン代わりに使える点。専用アプリをダウンロードすれば、自分のスマホでグーグルTVが操作できる。そして、最後の1点はリーズナブルな価格。参考までに、アメリカでの販売価格を現在(3月4日)の為替レートで計算すると、Sony Internet TVの32V型サイズで約6万6000円。Sony Internet TV Blu-ray Disc Playerは3万3000円と、現在、日本で発売されているテレビやレコーダーと比較しても安価で、なおかつグーグルTVの機能が楽しめるのだから、お得感も倍増だ。

アメリカでの発売の後、それほど日を置かずに日本でも発売されるのではないかと思っていましたが、なかなか発売されませんね。
スマートフォンを、テレビに接続して見ると、画像の見え方が今一つである上、上記の記事にあるような、番組を見ながらつぶやく、といったこともできなくて、限界を感じます。やはり、googleTVのような製品がないと、ネットとテレビを融合させてフルに楽しめないでしょう。
ただ、こういった製品が発売されれば、地上波等の番組は、現状でも視聴率低下にあえいでいるところを、更に大きく打撃を受ける可能性があります。そういった影響を恐れ、何か見えない大きな力でも働いて、日本での発売が遅れているのではないか、というのは勘ぐりすぎでしょうか。