Apple、HDMI搭載の新「Mac mini」発表、グラフィックス性能を2倍向上

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100616/349237/?ST=system

筐体はアルミ削り出しのユニボディで、サイズは幅7.7×奥行き7.7×高さ1.4インチ(196×196×36ミリメートル)。従来より容量を20%削減した。また、エネルギー効率を25%向上し、アイドル時の電力消費量を10ワット未満に抑えた。
GPUには米NVIDIAの「GeForce 320M」を採用。動作周波数2.4GHzの米Intel製「Core 2 Duo」プロセッサを標準搭載する。ハードディスク容量は320Gバイトで、メモリー容量は2Gバイト。オプションでハードディスク容量を最大500Gバイト、メモリーを最大8Gバイトに拡張可能。
OSは「Mac OS X 10.6 Snow Leopard」。デジタル・アプリケーション・スイート「iLife」を同梱する。8倍速の「SuperDrive」、SDカードスロット、IEEE 802.11n無線LANBluetooth 2.1+EDR、USB 2.0ポートなどを装備する。

ipadiphoneを使っているうちに、Macを使ってみたいなと思っていたのですが、新型Mac miniがちょうどよく発売され、上記のような高性能で、コストパフォーマンスも良好なので、昨日、注文しました。iworkをプリインストールし、ワイヤレスで使えるマウスも一緒に注文して、アカデミックパック(法科大学院の教員なので)で7万円ちょっとで済んで、かなりのお得感がありました。
先日、ipad用にワイヤレスキーボードは買って既に持っていて、ディスプレイは、既存のものが何か使えると思うので、当面、これでMacに慣れ親しみたいと考えています。今後、新しい製品が出て、いろいろと買うことになっても、あの年、ipad、iphone4が出た当時に、このMac miniを買ったな、これがMacのPC使うようになったスタートだったなと懐かしみながら、事務所か研究室か自宅のどこかで使い続けることになるでしょう。
ウインドウズ環境をすぐにやめてしまうつもりもなく、当面、併用しながら、両者のいいところをうまく利用することを狙っています。