http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/it/2702726/5410610
タイガー・テキストを使ってテキストメッセージを送信すると、受信者はメッセージを読むために無料で同アプリケーションをダウンロードするよう促される。メッセージは実際には受信者のもとには送信されておらず、X Sigma Partnersのサーバーに保存されている。送信者はいつでもサーバーからメッセージを削除できるほか、削除する時間を設定することも可能だ。受信者がメッセージを読み始めると同時に60秒のカウントダウンを始め、ゼロになるとメッセージを削除する機能もある。受信者がメッセージを保存、コピー、転送することはできない。
「受信者はメッセージを読むために無料で同アプリケーションをダウンロードするよう促される。」というのが、やや面倒という気がしますが、証拠を残さずメッセージをやり取りしたいという需要は、世の中で何かとあるものなので、爆発的にははやらないと思いますが、一定の、細々とした利用者は確保できそうではあります。
こういうサービスを利用していたというだけで、何か後ろめたい、いかがわしいことをやっていたのではないかという推定を受けそうなので(実際はごく普通に使っていただけでも)、利用にあたっては注意が必要という気もします。