「国母は命を救ってくれた」 スノボ仲間が語る素顔

http://www.asahi.com/olympics/news/TKY201002170501.html

「海外遠征で忙しい中、移動の合間を縫い、入院先の病院に何度もお見舞いに来てくれた」と荒井さんは振り返る。08年夏に骨髄移植の手術を受け、元気になった。「自分を助けてくれる活動が、瞬く間に広まった。極端なことを言えば、カズがいなければ生きていなかった」

昨年10月、元五輪代表らが開いたイベントで、参加した子どもたち30人が応援メッセージをくれた。国母選手はその一人ひとりに手書きで返事を書いて送ったという。

私は弁護士ですから、いろいろな人に接しますが、如才なく振る舞っていても、心が冷たく人を踏み台にしてでも自分の利益を図る、という人は多いですね。そういった人に比べれば、言動にやや幼稚な、甘い面があっても、人に対する優しさがあり情がある、という人のほうが、人として見所があり評価できるのではないかと思います。
国母選手には、大勢の人が応援してくれていることを励みにしつつ、悔いのないオリンピックにしてほしい、結果がすべてではないにしても、できれば良い結果を出してほしいと思います。