「バブル崩壊時より厳しい」 百貨店3社、大幅な減益

http://www.asahi.com/business/update/1013/TKY200910130251.html

13日に出そろった大手百貨店3社の09年8月連結中間決算は、各社ともに本業のもうけを示す営業利益が前年同期より大幅に減った。衣料品や宝飾品など、利益率の高い商品が不振を極めた。打開策は見いだせていない。
消費者の買い控えに直面し、売上高はそろって前年同期より約1割減らした。

先日、自宅の広くないクローゼットが服で一杯になり、思い切って大量に処分したところ、処分しすぎてしまい、秋・冬物で着られるものが激減し、ちょっと困ってはいるのですが、ダイソンの掃除機を買ったりして、当面、財政緊縮状態で、また、不景気なこの世の中で、しがない弁護士は着るものがなくてちょっと困っているくらいがちょうど良いという気もして、しばらくは百貨店の売上には貢献することなく過ごすことになりそうです。
世の中の雰囲気、ムードというものが、生活の上で優先順位が低い高級衣料品や宝飾品の売上に及ぼす影響はかなり大きいのではないかと思われ、今後、百貨店のさらなる淘汰、再編へとつながる可能性は高いでしょう。